報酬改定について
お世話になっております。楽聖の古澤です。
いよいよ令和6年度がスタートしました。
今年度は報酬改定に伴い、皆様大変お忙しく対応されているのではないでしょうか。
ご存じの通り、当センターを含む(介護予防)通所リハビリテーションにおいては6月改定となりますので、ご対応の程、宜しくお願いいたします。
さて、今回はケアプラン作成に関わる皆様へ福祉用具貸与をプラン位置付けの際にご留意頂く内容です。
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準(平成11年7月29日老企第22号)における3運営に関する基準、㉓福祉用具貸与及び特定福祉用具販売の居宅サービス計画の反映(第22号・第23号)において、対象福祉用具の提案を行う際、利用者の心身の状況の確認に当たっては、利用者へのアセスメントの結果に加え、医師やリハビリテーション専門職等からの意見聴取、退院・退所前カンファレンス又はサービス担当者会議等の結果を踏まえることとされています。
当センターでは要介護者対象のリハビリテーション会議に加え、要支援者においても家屋評価や希望、必要に応じた福祉用具貸与や住宅改修の提案、選定のお手伝いを行っています。
また、6月改定において(介護予防)通所リハビリテーションへ新設される退院時共同指導加算に基づき、当センターセラピストが退院前カンファレンス参加の体制を整えると共に退院後のスムーズな在宅生活の再開をサポートさせて頂きます。
リハビリテーションと合わせて、福祉用具を必要とされるケースがありましたら、お気軽にご相談ください。職員一同、親身かつ丁寧に対応させて頂きます。
宜しくお願いいたします。